バンビシャス奈良は、奈良県人権啓発活動ネットワーク協議会(奈良地方法務局・奈良県・奈良県人権擁護委員連合会)と共同し、「未来へアシスト 笑顔のチカラ 〜人権啓発スペシャルデー〜」をテーマとしたホームゲームを開催しました。
1月21日(土)17:00
1月22日(日)14:00
長崎ヴェルカ
ロートアリーナ奈良(奈良市中央体育館)〒630-8108 奈良県奈良市法蓮佐保山4丁目1−3
バンビシャス奈良では、クラブ理念である「バンビシャス奈良はバンビシャス奈良 に関わるすべての人の幸福と地域社会の発展に貢献します」という原点に立ち返り、 多様な個性を尊重し、誰もが幸せに暮らすことができる差別のない社会づくりを推進 するための人権啓発活動を実施いたします。
そして、新型コロナウイルスに対する不安や恐れによる差別や偏見ではなく、「未来 へアシスト 笑顔のチカラ」をテーマとして、笑顔と思いやりを忘れず、共に生きる心を醸成していきます。
バンビシャス奈良の選手と、人権イメージキャラクターの“人KENまもる君”と“人KENあゆみちゃん”がデザインされた「スマートフォン壁紙」です。
スマートフォンの画面に設定して、人権について身近に考えていきましょう。
バンビシャス奈良では、人権について特別なことではなく、「身近」なものとしてとらえることができるよう、日常での優しさやおもいやりを感じたこと、コロナ禍でも笑顔になったことや嬉しかったことを募集する「笑顔のタネをまこう」企画を実施いたしました。
笑顔になった出来事やエピソードを振り返ることで、みんなが「自分ごと」として「おもいやり」を大切にし、相手を尊重できる態度を醸成していくことを目的としています。
沢山のご応募ありがとうございました!応募は終了いたしました。
-募集期間
12月16日(金)~1月9日(月)
-募集方法
下記のフォームにて、お申込みください。
https://bambitious-ticket.movabletype.io/jinken.html
-文字数
40文字以上、200文字以内といたします。
-例文
・私の家族は毎年、春に花見をします。
しかし、コロナ禍となり外出自粛の為、花見に出かけられませんでした。
そんな中で今年は父が桜の木を買ってきてくれて、家で花見をしました。
なんだか、とっても温かい気持ちになりました。
・私は新型コロナウイルスに感染し、長い間学校を休みました。
療養後、久しぶりに学校に登校したところ、クラスのみんなから励ましの言葉をかけてもらいました。
色んな不安が無くなり、心が軽くなりました。
・気分が落ち込んでいるとき、友達が必死で笑かそうとしてくれました。
マスクの下で、笑ってしまいました。
-審査方法
①石橋HC ②藤髙CAP ③宇都CAPが審査し、それぞれの入選作品を選定します。
入選作品は特設ページに掲載いたします。
また、掲載された方には、石橋HCと藤髙、宇都CAPの直筆サイン色紙にお名前を入れてプレゼントいたします。
※応募規定
・第三者の著作権等の権利を侵害していないものに限ります。
・その活用において必要に応じて、内容を修正することがあります。
・作品の著作権は、バンビシャス奈良に帰属します。応募された時点で、本応募規定に同意したものとみなします。
石橋 晴行HC 賞
K・Mさん
「8 歳の息子がマラソン大会に参加した時のこと。 初めての場所で初めての長距離ということもあり、不安でしんどかったと思います。 数分後にグランドに戻って来た息子は頑張りましたが、3 位には入れず表彰を逃しました。
苦しそうで、何よりも悔しそうな顔をしていたので、私は「良く頑張った!」と褒めてあげようと息子の元へかけ寄ろうとしましたが、息子は入賞出来た友達にかけ寄り、「◯◯君おめでとう!」と声をかけ、お友達も「ありがとう!」と二人笑顔でハイタッチ。
負けず嫌いで悔しかったはずなのに、人を思いやることが出来ていて、とても心がジーンとしました。これからも良き友達、良きライバルで頑張れ!」
石橋 晴行HC コメント
「友達思いの素晴らしい息子さんですね!なかなか出来ることではないと思います。 スポーツの世界では純粋に対戦相手をリスペクトしているからこそ、試合終了後に健闘を讃え合えることができます。 息子さんが友達を大切に思っているということですね。」
藤髙 宗一郎選手賞
S・Aさん
「学校もしばらく休校、仕事もリモートワーク、外出が制限され気持ちが悶々となるなか、我が家はコロナ助成金で子犬を迎え入れることにしました。
子どもも大きくなり子育ても落ち着いてきたなぁ、と思っていたけど、子犬によってまた新たな子育てが始まったようでした。大変な事もあるけど、可愛くて可愛くて、大切な家族の一員です。
忙しい日々の中ではなかなかふみきれなかったけど、コロナ禍がもたらしてくれた新しい家族との出会いに、みんなの笑顔も増えました。」
藤髙 宗一郎選手 コメント
「コロナ禍でペットを飼う人が増えましたが、僕もその一人です!大変ですが、とても可愛いですよね。 どんなに嫌なことがあっても、家に帰ってきたら嫌なことも忘れられます。」
宇都 直輝選手賞
U・Yさん
「仕事と家庭の事、自分の人間関係に少し頑張り過ぎかなーと疲れていた時、自宅に帰ると娘がバナナケーキを焼いてくれてました。 「ママ食べてね」と言う言葉に、ほっこりして珈琲淹れて食べてたら、また次の日からも頑張れていました。」
宇都 直輝選手 コメント
「単身赴任なので、お気持ちわかります!子どもの何気ない行動や言葉に癒されて、元気になれますよね。」