バンビシャス奈良は、奈良県人権啓発活動ネットワーク協議会(奈良地方法務局・奈良県・奈良県人権擁護委員連合会)と共同し、「みんなでつなごう おもいやりのパス 〜人権啓発スペシャルデー〜」をテーマとしたホームゲームを開催します。
3月5日(土)17:00
仙台89ERS
ロートアリーナ奈良(奈良市中央体育館)〒630-8108 奈良県奈良市法蓮佐保山4丁目1−3
バスケットボールは「おもいやり」のあるプレーと行動がチームに大きな影響を与えるスポーツです。
「今はみんなが疲れているから、自分から声を出してチームを盛り上げよう。」
「味方の意図を理解し、やりたいプレーをやらせてあげよう。」
バスケットボールのフィールドゴールの点数は2点です。
1点は、シュートを決めたプレーヤーの努力に対する点数。
もう1点は、パスをつないでくれたチームメイトの「おもいやり」に対する1点と考えることができます。
現在、コロナ禍において不当な差別や偏見、いじめなどの人権侵害が広がっています。
このような状況だからこそ、小さな「おもいやり」に目を向け、お互いを尊重し合うことが何よりも大切なことです。
今、バンビシャス奈良の選手たちから、伝えたいメッセージがあります。
※メッセージは随時更新していきます。
新型コロナウイルスの感染拡大が続くコロナ禍で、他人への「おもいやり」を忘れてしまうことがあります。
孤立や互いに批判を繰り返す息苦しい世の中ではなく、「おもいやり」を持ち、歩みを共に進めるためのメッセージと、「おもいやり」を感じたエピソードとともに150文字以内(句読点・記号含む)で募集いたします。
エピソードの一部は、HPやSNS等で紹介させていただきます。
採用された方には、選手のサイン入りTシャツをプレゼントいたします。
応募締め切りは12月29日(水)23:59、Tシャツの発送は1月中を予定しております。
ご応募は締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました!
(例)
「友達が遊びに来るので、スイーツを作ったが失敗してしまいました。でも、『とってもおいしいよ』と言って、全部食べてくれました。一人で食べるよりも、何倍もおいしく感じました。」
「会社でミスをしたが、知らないうちに上司がフォローしてくれていました。次は私が後輩たちをフォローしてあげようと思いました。」
「新型コロナウイルス感染症が流行し、外出を自粛する日が続きました。そんな一人暮らしの私を気遣って、両親や友達からテレビ通話やSNSを使って連絡をもらう機会が増えました。実際に会うことは今も難しいけれども、心は繋がっているんだと前向きな気持ちになりました。」
※応募規定
・第三者の著作権等の権利を侵害していないものに限ります。
・その活用において必要に応じて、内容を修正することがあります。
・作品の著作権は、バンビシャス奈良に帰属します。応募された時点で、本応募規定に同意したものとみなします。
△エピソード部門
①I Tさん
数年前に実家の隣県で大きい地震があった時に高校時代からの親友が私の心配を汲み取って実家に顔を出しに行ってくれました。被災したわけではなかったですが、飲料水や食料も持ってきてくれたそうで有り難くて涙が出ました。
②K Kさん
陸上の練習に行った時、上手くいかず途中で練習をやめてしまいました。そこに、3年生のお兄ちゃんが来てくれて、「次は一緒にがんばろう!」と優しく声をかけてくれました。僕は元気が出て、練習に戻り一生懸命走る事が出来ました。次は僕が、困ったり悩んでいるお友達がいたら声をかけて元気をあげたいです。
△メッセージ部門
①M Mさん
仕事と家事を両立してくれる奥さんにいつも感謝しています。僕も出来るだけ家事を手伝って、逆にゆっくりしてもらえる時間を作ってあげたいです。家族が気持ちよく家で過ごせるように、出来ることから始めたいと思います。
②T Hさん
夏に骨折をしたのですが、したくてケガをする人はいないし、なりたくて病気になる人はいないと思います。ぼくは声をかけてもらった時、とてもうれしかったので逆の立場になった時に勇気を出して何か声をかけたり構えずに行動できるようになろうと思います。